2018年11月28日

多良間村宮古市交流事業

皆さんこんにちは。

今回は多良間村と関わりの深い、姉妹都市岩手県宮古市の交流事業事前学習が行われました。

そもそも、交流事業が始まったきっかけは、
安政6年(1859年)に宮古の商船が76日間の漂流の末に多良間島に漂着し、島民の手厚い看護を受け乗組員全員が無事帰還したという史実が昭和49年に発見されて以来、この件に関する問い合わせや資料交換が行われたことを契機に、昭和50年に下地多良間村長が宮古市を訪問し交流を約束。
翌昭和51年には「先祖がお世話になったお礼に」と「報恩之碑」を建立、贈呈のため宮古市長らが多良間村を訪問するなどして交流が始まり、平成8年2月6日に姉妹市村締結の調印に至りました。(http://www.city.miyako.iwate.jp/kikaku/shimai_tarama.html) 参照

この事前学習は、宮古市に訪問する生徒たちに、訪問先でのマナー、礼儀、コミュニケーションに仕方などを伝える目的で行われました。
また、多良間村の代表で訪問するという自覚を持ってもらうためであります。

学習は、簡単なゲームのようなものから始め、挨拶とお辞儀を実践練習した後に、訪問先でのマナーを伝えました。

多良間村宮古市交流事業

実際のお辞儀の練習。

生徒たちは笑顔で学習をしている様子で、この交流事業が楽しみだと言っていました。
宮古市交流事業、楽しんできてください。



Posted by グッジョブ多良間 at 10:02│Comments(0)
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